ミラノ・コルティナオリンピックのアルペンスキーでは、緊急搬送されたレジェンドが笑顔で前を向いていました。
史上最高レベル!高難度技
今大会、日本勢が最多メダルを更新。数々の名場面がありました。そこで、各国の記者たちにそれぞれのニュースを聞きました。
外国人記者に聞いた名場面。まずは、イギリスの記者です。
スノーボード男子ハーフパイプ決勝。2本目のラン、戸塚選手(24)は超高難度の技を次々と決めると、95点の高得点をマークします。
続くジェームズ選手(31)。負けじと、フォーティーフォーティーを3回繰り出しますが、戸塚選手にわずかに届かず93.5点でした。
ハイレベルな戦いに世界も興奮しました!
大逆転の裏にリスペクト
続いては、中国の記者です。
三浦璃来選手(24)と木原龍一選手(33)のりくりゅうペア、逆転の金メダルを狙い挑んだフリー。圧巻の演技で会場を沸かせると、こんなシーンがありました。
2人を真っ先に祝福したペア。前に演技を終えていた前回の北京オリンピック・金メダリスト、隋文静選手(30)と韓聡選手(33)の中国・ズイカンペアです。
実は、りくりゅうペアの憧れの存在でした。三浦選手はこう話します。
ズイカンペアもこうコメントしています。
無念の棄権…足切断の危機
そして、ベルギーの記者ら多くの記者の印象に残ったシーンが…。
女子アルペンスキー、アメリカのリンジー・ボン選手(41)。バンクーバーオリンピックで金メダルを獲得したレジェンドです。
今大会は、1週間前に左足の前十字靭帯を断裂。そんななか、強行出場していたのです。
そして、スタートしたボン選手。すると、わずか13秒後に悲劇が襲います。
けがの影響もあって、踏ん張りが効かず転倒。体を強く打ち付けました。
そして、ヘリコプターで緊急搬送され入院。それでも、手術を終えたボン選手は笑顔でした。
「元の自分を取り戻しています」と、すでに前を向いていました。
(2026年2月20日放送分より)




