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2026年2月20日 11:57

りくりゅう魂のフリー 大逆転の裏に「憧れの存在」中国ペアへのリスペクト 海外記者が選んだミラノ五輪の心を揺さぶる名シーン

りくりゅう魂のフリー 大逆転の裏に「憧れの存在」中国ペアへのリスペクト 海外記者が選んだミラノ五輪の心を揺さぶる名シーン
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 ミラノ・コルティナオリンピックのアルペンスキーでは、緊急搬送されたレジェンドが笑顔で前を向いていました。

史上最高レベル!高難度技

 今大会、日本勢が最多メダルを更新。数々の名場面がありました。そこで、各国の記者たちにそれぞれのニュースを聞きました。

 外国人記者に聞いた名場面。まずは、イギリスの記者です。

「日本の戸塚優斗選手とオーストラリアのスコッティ・ジェームズ選手ですね」

 スノーボード男子ハーフパイプ決勝。2本目のラン、戸塚選手(24)は超高難度の技を次々と決めると、95点の高得点をマークします。

 続くジェームズ選手(31)。負けじと、フォーティーフォーティーを3回繰り出しますが、戸塚選手にわずかに届かず93.5点でした。

 ハイレベルな戦いに世界も興奮しました!

大逆転の裏にリスペクト

 続いては、中国の記者です。

「印象深いのは、りくりゅうペアです。とても良いパフォーマンスでした」
三浦璃来と木原龍一
三浦璃来と木原龍一

 三浦璃来選手(24)と木原龍一選手(33)のりくりゅうペア、逆転の金メダルを狙い挑んだフリー。圧巻の演技で会場を沸かせると、こんなシーンがありました。

 2人を真っ先に祝福したペア。前に演技を終えていた前回の北京オリンピック・金メダリスト、隋文静選手(30)と韓聡選手(33)の中国・ズイカンペアです。

隋文静と韓聡
隋文静と韓聡

 実は、りくりゅうペアの憧れの存在でした。三浦選手はこう話します。

「私が一方的にすごく大好きな選手。少しでも近づきたいなというふうに思ってやってきてます」

 ズイカンペアもこうコメントしています。

「私たちを目標にして、努力してくれたのは本当に光栄です。心から『おめでとう』と言いたい」
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無念の棄権…足切断の危機

 そして、ベルギーの記者ら多くの記者の印象に残ったシーンが…。

「リンジー・ボンが最大のニュースだと思います」
女子アルペンスキーのリンジー・ボン
女子アルペンスキーのリンジー・ボン

 女子アルペンスキー、アメリカのリンジー・ボン選手(41)。バンクーバーオリンピックで金メダルを獲得したレジェンドです。

 今大会は、1週間前に左足の前十字靭帯を断裂。そんななか、強行出場していたのです。

 そして、スタートしたボン選手。すると、わずか13秒後に悲劇が襲います。

 けがの影響もあって、踏ん張りが効かず転倒。体を強く打ち付けました。

手術を終えて笑顔のリンジー・ボン
手術を終えて笑顔のリンジー・ボン

 そして、ヘリコプターで緊急搬送され入院。それでも、手術を終えたボン選手は笑顔でした。

 「元の自分を取り戻しています」と、すでに前を向いていました。

(2026年2月20日放送分より)

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