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WBCにひと際強い気持ちで挑むのが、カブスの鈴木誠也選手(31)です。日本が誇る右の大砲が、WBCへの思いを松坂大輔さんに話してくれました。
出られなかった悔しさを胸に
カブスのキャンプ地に松坂さんが訪れました。
松坂さん
「注目してるのは、大谷選手の後を誰が打つのか。気にせず後ろを打てそうなのは、鈴木誠也選手」
「注目してるのは、大谷選手の後を誰が打つのか。気にせず後ろを打てそうなのは、鈴木誠也選手」
鈴木選手には今大会、同学年の大谷選手と共に、打線の軸として期待がかかります。
鈴木選手
「(Q.今回WBC出場を決めた理由は?)前回出られなかった悔しさだったり、後悔があったので、チームに必要とされる以上は自分の中では出るって決めていました」
「(Q.今回WBC出場を決めた理由は?)前回出られなかった悔しさだったり、後悔があったので、チームに必要とされる以上は自分の中では出るって決めていました」
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進化を生んだ意識の変化
前回大会、世界一に輝いたチームの中で、鈴木選手は直前のけがで出場がかないませんでした。それでも、メジャーの舞台で着実に結果を残し、昨シーズンはメジャーキャリアハイとなるホームラン32本・103打点をマーク。大きな飛躍を遂げた裏には、ある意識の変化がありました。
「単打を打ったところで評価されない。2塁打以上を求めて打席に入っているので、三振OKで長打を狙っていく」
三振を気にせず「長打を狙う」。その意図とは…。
「メジャーの投手は変化球が速くて鋭い。見てしまって打つポイントが近くなって単打が結構多かった。打つポイントを前にするイメージ」
以前の鈴木選手はスピードが速く鋭い変化球に対し、ギリギリまで見極めていたため、打つポイントが後ろになり長打になりにくかったといいます。
しかし、昨シーズン。三振を恐れず打つポイントを前に。その結果、ボールの勢いに押されることがなくなり、2塁打以上の長打が劇的に増加。勝負を決められる「より怖いバッター」へと進化したのです。
松坂さん
「WBCの打順を気にしている。大谷選手の後ろを打つ可能性については?」
「WBCの打順を気にしている。大谷選手の後ろを打つ可能性については?」
鈴木選手
「嫌ですよ。嫌ですけど、翔平が勝負されなくなるのは見えている。自分に勝負が来ると思って、僕含め他のバッター陣がカバーできたらなと思っている」
「嫌ですよ。嫌ですけど、翔平が勝負されなくなるのは見えている。自分に勝負が来ると思って、僕含め他のバッター陣がカバーできたらなと思っている」
今大会は、サイ・ヤング賞のアメリカ代表スキーンズ投手(23)など、超一流投手が続々と参戦。鈴木選手の長打が侍ジャパンを勝利に導くカギとなります。
「2連覇がかかっている。相手も強い。日本が勝てばより日本の野球が認められる。日の丸を背負って頑張りたい」
(2026年2月26日放送分より)
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