【UEFAヨーロッパリーグ】ヘンク 3−3 ディナモ・ザグレブ(日本時間2月27日/セゲカ・アレーナ)
ヘンクに所属する日本代表FWの伊東純也が、チームをノックアウトフェーズ進出に導く価値あるゴールの起点となった。秀逸なファーストタッチから流し込んだ得点にファンたちが歓喜している。
ヘンクは日本時間2月27日、UEFAヨーロッパリーグのノックアウトフェーズ進出プレーオフ2ndレグでディナモ・ザグレブと対戦。1stレグを3ー1で勝利しており、突破に向けては有利な状況だったが、伊東のPK献上などもあり1ー3で90分を終えた。
アグリゲートスコア4ー4となったことで試合は延長戦に突入。すると100分に伊東が輝きを放つ。
相手陣内の高い位置でMFニコラス・サトルベルガーがボールを奪うと、中央寄りにポジションを取っていた伊東が裏を狙って走り出す。そこに絶妙なタイミングでボールが届けられ、伊東も右足で前方に向かって完璧にトラップ。そのまま右足で1つドリブルしながら、右足のアウトサイドでシュートを放った。これはDFマッテオ・ペレス・ヴィンレーフが伸ばした右足に当たるも、コースが変わってボールはそのままゴールに吸い込まれた。なお、最終的にこのゴールは公式記録でオウンゴールに訂正されている。
解説を務めた兵藤慎剛氏は「いいランニングから抜け出しましたね。ファーストタッチは意図的にいいところに置けたと思います。次のタッチは意図的じゃなかったけど結果的に良かった。ゴールに向かう姿勢が生んだと思います」と伊東の執念を評価した。
またSNSのファンたちも「10番純也延長戦で決め切るのかっこよすぎだろ」「最高です」「さすがだよ〜泣きそう」「漫画のヒーローじゃねーかよ」「ファーストタッチが神すぎる」「PK献上はあったけどそれを取り返す素晴らしいゴール」など歓喜の声を上げている。
伊東はゴール直後にMFヤルネ・シュトゥッカーズと交代。チームは114分にもゴールを挙げて、アグリゲートスコア6ー4でノックアウトフェーズ進出を決めた。 (ABEMA/WOWSPO/UEFAヨーロッパリーグ)