【ブンデスリーガ】フライブルク 3−3 レヴァークーゼン(日本時間3月7日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
フライブルクのMF鈴木唯人が、ブンデスリーガで4得点目となるゴールを決めた。チャンスの起点となる展開からフィニッシュに関わった完璧な得点に、ファンからは絶賛の声が集まっている。
日本時間3月7日のブンデスリーガ第25節で、フライブルクはホームでレヴァークーゼンと対戦した。前節の鈴木はチーム事情の影響で右WG起用だったが、今節は従来のトップ下にポジションを戻している。
フライブルクは34分に生まれた先制点を筆頭に、レヴァークーゼンを自陣に引き込んだ上での「疑似カウンター」からチャンスを作り出していた。1ー1で迎えた43分に生まれた追加点も彼らの狙い通りの形からゴールが生まれている。
自陣でGKのノア・アトゥボルから左サイドを起点にボールを繋ぐと、トップ下の鈴木は相手のマークを外す形で、中央に生まれた広大なスペースでボールを引き出した。日本代表への復帰も噂されるMFは、パスを受けた時点で前向きの状況を作り出し、右サイドのFWヤン=ニクラス・ベステに展開。右SBのフィリップ・トロイは、大外に開いたウインガーの内側を駆け上がることでスペースにボールを呼び込んだ。
フライブルクはシンプルな攻撃でありながらも効果的なプレーの連続でレヴァークーゼンのボックス近辺まで進入する。ベステからパスを受けたトロイは、倒れながらも強引に折り返すと、ワントップのFWイゴール・マタノヴィッチがスルーした。その背後からおよそ50mの長いランニングでボックス内に飛び込んできた鈴木がダイレクトで右足を振り抜き、今季のブンデスリーガで4得点目となるゴールで勝ち越しに成功した。 チームとして狙い通りだった完璧なフライブルクの得点はSNSでも話題に。ファンからは「エグいって!」「綺麗に崩したな」「W杯で見たい」「カウンターの展開の起点、長いランニング、フィニッシュ、全て素晴らしい」「チームのゲームメイカー」「完璧ゴールだ」と絶賛の声が寄せられた。
鈴木は得点シーン以外にも、際どいシュートやショートカウンターの起点となるプレーで躍動。フライブルクの攻撃の中心として多くのチャンスに関わった。なお、試合は3ー3の引き分けに終わっている。(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ)