WBCの韓国戦。侍ジャパンは大谷翔平選手の2試合連続ホームラン、さらに鈴木誠也選手、吉田正尚選手がホームランそろい踏みで、接戦を制し開幕2連勝を飾りました。
2試合連続フリー打撃
日韓戦を控え、準備に余念がない侍ジャパンの選手たち。大谷翔平選手(31)がグラウンドに登場したのは練習終了30分前。そのままフリーバッティングに参加しました。
軽く振った打球は高々と上がりスタンドイン。時折チームメイトと談笑しながらも、圧倒的なパワーを見せつけます。
ライトへ飛んだ打球は伸びて!伸びて!伸びて!大型ビジョンを越え、照明付近に直撃する推定150メートル弾。
さらに、ものすごい速さで飛んで行った打球は天井近くの看板に直撃!26スイングで5本の柵越え。打つたびに東京ドームにはどよめきが起きました。
ウォーミングアップ中の韓国ナインも気が気でない様子。普段行わないグラウンドでのフリーバッティングを連日行っている大谷について、井端弘和監督はこのように話しました。
“宿敵”日韓戦へ
侍ジャパンの先発は日米通算121勝、ロサンゼルス・エンゼルスの菊池雄星投手(34)。日本のスターティングメンバーは台湾戦とほぼ変わらず。キャッチャーが若月健矢選手から坂本誠志郎選手に入れ替わりました。
一方、韓国のスタメン。先発は東京オリンピックの時、独特のサイドスローで侍ジャパンを翻弄したコ・ヨンピョ投手(34)。打線はメジャーリーガー4人を含む強力な布陣。第1戦のチェコ戦では4本のホームランを放ち、11得点をあげました。
そのなかには大谷とドジャースでチームメイトのキム・ヘソン選手(27)もいます。
大谷2試合連続HR 誠也と吉田も
4万人を超える観客が駆け付けた日韓戦。立ち上がりの菊池投手を捉えたのは、サンフランシスコ・ジャイアンツに所属する「韓国の安打製造機」、イ・ジョンフ選手(27)でした。
さらに、チェコ戦で大谷ばりの先制満塁ホームランを放ったムン ホギョン選手(25)がタイムリーツーベース!日本はいきなり3点のビハインドを背負います。
しかし、日本もすぐさま反撃。大谷選手がフォアボールで出塁すると3番鈴木誠也選手。2ランホームランで1点差に詰め寄ります。
大谷選手と菊池投手の地元・花巻市には多くの人が集まり歓声を送っていました。中には茶碗と茶せんでお茶をたてるポーズを取る人も。
地元の期待を背負い、チームを救ったのはこの人でした。3回。大谷選手が右中間へ2試合連続となるホームラン。
打球速度178.3キロ、飛距離124.4メートル、打った瞬間スタンドインを確信する同点アーチでした。
さらに鈴木選手も!2打席連続となる勝ち越しホームラン。
さらにさらに、4番の吉田正尚選手も!なんと2者連続ホームラン!
この回、メジャーリーガー3人によるアーチの競演で5対3とリードします。
しかし、韓国が食い下がります。4回、ドジャースのキム・ヘソン選手が!2番手・伊藤大海投手から同点の2ランホームランを放ちゲームを振り出しに戻します。
再びゲームが動いたのは7回、大谷選手が申告敬遠で歩かされると…。
満塁となった場面で鈴木選手は押し出しのフォアボール。日本が6対5と勝ち越します。
続く吉田選手はセンターへ2点タイムリー、3点差とリードを広げました。その後、韓国の猛攻をしのいだ侍ジャパンが接戦を制し、2連勝を飾りました。
「韓国めちゃくちゃ強かったです。それに勝る日本の打撃と投手陣。 興奮しました。頑張れ日本」
「何といっても鈴木誠也選手の2ホーマーが心に残っていますね」
試合後、大谷選手も会見で鈴木選手のホームランで流れが変わったと賞賛しました。
自身の2試合連続のホームランについては。
(2026年3月8日放送分より)







