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2026年3月12日 15:34

スター軍団の世界最高投手スキーンズ 「特別な名誉」WBCでアメリカの誇りを胸に 松坂大輔が独占取材

スター軍団の世界最高投手スキーンズ 「特別な名誉」WBCでアメリカの誇りを胸に 松坂大輔が独占取材
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アメリカがイタリアにまさかの敗戦。WBC1次ラウンドのプールBは大混戦です。

優勝候補のアメリカが準々決勝に進めるかは、12日のメキシコ対イタリアの結果に委ねられました。

三つどもえの戦いで、最後の最後までどこが勝ち上がるか予想がつきません。

ただ、アメリカにはものすごいピッチャーがいるんです。松坂大輔さんが取材しています。

スター軍団の世界最高投手

2大会ぶりの優勝を目指すアメリカ。メジャーで3度MVPに輝いたジャッジ選手(33)や、去年の両リーグホームラン王シュワバー選手(33)とローリー選手(29)など、どこのポジションもスーパースターぞろいです。

そして、ピッチャーにもとんでもない選手がいます。パイレーツのポール・スキーンズ投手(23)。身長198センチ、体重118キロの怪物右腕です。

松坂大輔
松坂大輔
松坂さん
「(去年)サイ・ヤング賞も取りましたし、右投手ではメジャーで必ず名前が上がってくる選手」

持ち味は何といっても、最速164キロを超えるストレート。ルーキーイヤーの2024年には新人王、2年目の2025年はサイ・ヤング賞を獲得しました。

10日のWBCメキシコ戦では、4回無失点7奪三振の好投を見せました。

この世界最高のピッチャー・スキーンズ投手とのインタビューが特別に実現しました。

ナイスガイのスキーンズ
ナイスガイのスキーンズ

インタビュー開始前には、なんと取材スタッフ全員と握手するナイスガイ。そんなスキーンズ投手のすごさを松坂さんが深掘ります。

「(Q.自分が考える一番の強みは?)安定した投球を継続できることが強み。変化球をうまく操るために、常に練習している」

こだわっている変化球。特に魔球と恐れられているのが、“スプリンカー”。球速は150キロ超え、スプリットのように縦に落ちながらシンカーのように横に動く変化球です。

過去に大谷翔平選手(31)も、魔球スプリンカーで抑え込みました。

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自国の誇りを胸に

「(Q.スプリンカーはどんなイメージで投げていますか?)投げた後に一定の変化が起きるけど、うまく説明できない。こう投げると、こう沈む。この握りで全力で投げるだけ」
魔球スプリンカーの投げ方のイメージは?
魔球スプリンカーの投げ方のイメージは?

意外にも投げ方のイメージはシンプル。このスプリンカーを武器にメジャーデビューから2年連続で防御率は1点台。世界最高の投手として、アメリカ代表のユニホームに袖を通します。

「WBCは野球で最高の舞台だから、出場を決断するのはとても簡単だった。アメリカ代表のユニホームをまとうことは感激で言葉にならない」
学生時代は空軍士官候補生だったスキーンズ
学生時代は空軍士官候補生だったスキーンズ

実は学生時代、空軍士官候補生だったスキーンズ投手。祖国アメリカを代表して戦うことには特別な意味があります。

「(Q.国を背負って戦う思いは?)代表経験がある選手なら、皆同じ気持ちだと思うが、国を背負う責任の重さを感じている。代表のユニホームは特別な名誉」
「(Q.最後に野球ファンにどんな投球を見せたいですか?)シーズン同様に投げて、ハイレベルな対決を見せたい。アメリカ代表としてトップレベルで競う野球の面白さを世界中に見せたい」

(2026年3月11日放送分より)

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