2
シーズン開幕前最後のオープン戦で大谷翔平選手(31)は驚異的な数字をたたき出しました。
投球スタイルの変化
大谷選手が降板するまでに奪った12のアウトのうち、11が三振によるものでした。
そしてその投球スタイルは、去年までのそれとは違っていたのです。
全86球のうち、17球がカーブ。速球の次に多く、割合は全体のおよそ20%です。
昨シーズンのカーブの割合が8.8%だったことから、いかに多かったかが分かります。
昨今のピッチャーの傾向に対して、カーブの有効性をこの試合を見た元メジャーリーガーの田口壮氏(56)が明かしてくれました。
「高めの真っすぐを結構見せる時代に来ています」
高めのストレートと、同じ高さから変化するカーブ。この日の大谷選手は、効果的に使い分けていました。
「バッターにしてみると同じ高さから、もしくはさらに高いところからカーブを落とされますってなると、視線もそうですしタイミングを全部外していく。相手をびっくりさせる球っていう表現がいいかもしれないですね」
この日、大谷選手の最速はおよそ159キロ。一方、カーブの平均球速はおよそ123キロ。スピード差は36キロに及びました。
「(Q.大谷選手のカーブの特徴は?)(大谷選手は)背が高くて大きいので、かなり上から来るんじゃないかなと。アメリカの身長の高いバッターに対しても上から来るようなイメージがあると思います」
広告
ロバーツ監督も大きな期待
今年、3年ぶりに開幕から投打二刀流でシーズンを迎えた大谷選手。開幕ローテーションに入り、ガーディアンズとの2戦目に先発が予定されています。
田口氏
「かなり圧倒して抑えると思います。“やっぱりね”という感じなんじゃないかと思ってます」
「かなり圧倒して抑えると思います。“やっぱりね”という感じなんじゃないかと思ってます」
ドジャースのロバーツ監督も今シーズンの大谷選手に大きな期待を寄せます。
ロバーツ監督
「あの才能と能力なら、間違いなくサイ・ヤング賞の可能性は十分にあるね」
「あの才能と能力なら、間違いなくサイ・ヤング賞の可能性は十分にあるね」
田口氏
「楽しみにしているのはサイ・ヤング賞を取るんじゃないかっていうところ。50本打ってホームラン王取って、サイ・ヤング賞を取るのではないか」
「楽しみにしているのはサイ・ヤング賞を取るんじゃないかっていうところ。50本打ってホームラン王取って、サイ・ヤング賞を取るのではないか」
ピッチャーとバッターのタイトル同時受賞は野球の神様・ベーブルースも成し遂げられなかった偉業です。
「想像を必ず超えてくるので、今年はどんなことするんだろう。楽しみしかないですね」
(2026年3月29日放送分より)
広告


