【セリエA】パルマ 2−3 ローマ(日本時間5月11日/エンニオ・タルディーニ)
【映像】「1.25倍速」のような超速PK(実際の映像)17:44
ローマに所属するオランダ代表FWのドニエル・マレンの“独特すぎる超速PK”が話題を呼んでいる。日本代表のGK鈴木彩艶もノーチャンスだった強烈な一撃に、ファンも驚きを隠せない様子だ。
マレンは日本時間5月11日、セリエA第36節のパルマ戦にCFで先発出場。前半に先制のスーパーゴールを決めるなど躍動し、チームの3−2での勝利の立役者となった。
先制点とともに注目を集めているのが、2−2の同点で迎えた劇的な後半アディショナルタイムのシーンだ。ローマはDFデヴェイヌ・レンチがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。この絶好の勝ち越し機会で、マレンがPKキッカーを務めた。
ボールのすぐ近くに立ったマレンは、その場で右足と左足を小刻みに動かしてタイミングを計ると、なんとワンステップで右足を一閃。矢のような超高速シュートが、ゴール左上へと突き刺さった。
この特異なフォームから放たれた弾丸シュートに対し、パルマのGK鈴木も懸命に反応したものの、あまりのシュートスピードにボールへ触れることはできず。痛恨の勝ち越しゴールを許した鈴木は、悔しそうに雄叫びを上げていた。
DAZN解説の南雄太氏(元日本代表GK)も、「本当に振りが速い。しかもワンステップであれだけのスピードボールが蹴れますからね。これはGKも難しいですね」と感嘆していた。
W杯でもキッカーに?
この“独特な超速PK”はファンの間でも話題に。ABEMAのコメント欄やSNSでは「はっや」「えぐ」「シュートスピードはやかったなー」「その助走であのシュートはエグいわ」「速すぎるって」「100分近い試合の最後のPKであの助走からのキックスピードなんなんだよ」「振りが速すぎる」と、その球速に驚く声が殺到。また、「早送りみたいなPK」「マレンのPK早すぎて1.25倍速で見てるのかと思った」といったユニークな反響も寄せられた。
さらに「これはGKノーチャンス」「PKをあのスピード感で蹴れるん普通におかしい」「このPK止めるのは無理」「あのディバラが譲るだけある」と、キッカーとしての非凡な才能を称える声も目立っている。
オランダ代表のワールドカップ欧州予選では、主に10番を背負うエースのメンフィス・デパイがPKキッカーを務めていた。しかし、これだけの精度と威力を誇るマレンだけに、W杯本番の展開次第では彼が大役を担う可能性も十分にある。「W杯でありうるからいい予習になったと思う」というファンの声にもある通り、W杯初戦でオランダと激突する日本代表にとっても、刮目に値するワンシーンとなった。
(ABEMA de DAZN/セリエA)