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プロ野球のオールスターが来週に行われます。注目は、セ・リーグ外野手部門で初選出されたヤクルトの増田珠選手(27)。恩返しのオールスターに臨みます。ヒロド歩美キャスターが話を聞きました。
戦力外から…9年目の飛躍
先日、1人の野球選手に吉報が届きました。
「えっ俺?僕でいいんですか?諦めずに頑張ってきて良かった」
ヤクルトの増田選手。ホームランパフォーマンスは、師匠の松田宣浩さんから受け継いだ「増男!」ポーズです。
今シーズンはプロ9年目にして初の開幕スタメンを勝ち取ると、勝負強い一発で勝利に導く活躍!今では、ヤクルトの4番を任されています。
ただ、その野球人生は山あり谷ありでした。
高校時代は名門・横浜の4番。高校通算33本塁打のスラッガー。しかし、入団したソフトバンクではけがにも苦しみ、長いファーム生活。初ヒットが出たのはプロ5年目でした。
そして6年目のオフ、球団から1本の電話がありました。
「戦力外はゼロではない。電話が鳴った時は、頭が真っ白になった」
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ファン投票で44万4882票も
戦力外通告…野球を辞めることも考えたといいます。それでも奮い立たせるものがありました。
「たくさんのファンの方が驚きだったり、増田ならまだやれる。前向きな言葉がすごく多かった。ファンの方には、すごく背中を押された。そのまま終わらない。転んでも絶対立ち上がるぞ」
そして、ヤクルトに再びチャンスをもらった増田選手。移籍して3年目の今シーズン、肉体改造にも取り組み長打力がアップ!飛躍を遂げたのです。
その努力を認めてくれたのも、支えてくれたファンでした。
44万もの票を集めオールスターに初選出。最高の舞台で恩返しを誓います。
「(Q.ファンによってオールスター選ばれる自分は想像できていました?)何とか(野球を)続けていければいいなと。いろんな経験をしてきた中で、たくさんのファンの方が応援してくださって。諦めずに頑張ってきて良かった。もっと喜んでもらえるような活躍を残したい」
(2026年7月23日放送分より)
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