【明治安田J1リーグ】横浜F・マリノス 3−4 鹿島アントラーズ(8月7日/MUFGスタジアム)
鹿島アントラーズのFW鈴木優磨が、相手選手を蹴って今季初イエローカードとなったプレーがファンの間で話題になっている。
8月7日、明治安田J1リーグの2026-27シーズンが開幕。これまでは2月開幕だったが、欧州リーグとカレンダーを合わせるべく今季から8月開幕となり、記念すべきオープニングマッチとしてMUFGスタジアムで横浜FMと鹿島アントラーズが対戦した。Jリーグ史上最多となる63,960人が駆けつけた一戦は、序盤から両チームのゴールの奪い合いとなった中、25分に物議を醸すシーンが発生する。
鹿島陣内に浮き球がこぼれると、鹿島の鈴木と横浜FMのDF井上太聖が反応。両者は落下地点を目指すも最初のポジショニングによって、鈴木が一足早く到達し、右足でボールを蹴り出そうとした。と同時に、井上が爆発的な加速を見せ、ボールに頭から突っ込んでいく。その次の瞬間、井上が頭でボールを触り、鈴木が井上の下腹部を蹴ってしまう。両者は激しく接触し、井上は吹き飛ぶ形に。すぐにファウルの笛が鳴り、鈴木には今季初のイエローカードが提示された。
このプレーに、ファンはSNS上で反応。「初イエローは優磨だった」「ミドルキック炸裂」「見事に蹴り上げた」「仕方のないイエロー」「要らんイエローはもらうなよ」「開幕戦からお祖母様に怒られるの巻」とラフプレーを指摘する声のほか、「珍しいな、見えないで蹴っちゃうの」「優磨のイエローは可哀想だな、まぁ、W杯で同じ感じでPK取られたのもあったけど」「明らかに見えてなかったのにイエローか、ちょい厳しいな」と、鈴木にとっては死角だったことから“やむを得ないプレー”だとして擁護する声なども見られた。
試合はその後も激しい乱打戦となり、後半アディショナルタイムに2ゴールを決めた鹿島が劇的な逆転勝利を収めた。なお、鈴木は開幕戦に先発フル出場し、この試合トップとなる23回のスプリントを記録。左サイドハーフから2トップの一角に移りながら、暑い中で行われたタフなゲームでの価値ある今季初勝利に貢献した。 (ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)