【明治安田J1リーグ】柏レイソル 2−1 水戸ホーリーホック(日本時間8月8日/三協フロンテア柏スタジアム)
柏レイソルのFW細谷真大がファーストプレーで魅せた。交代直後、自軍CKの守備から敵陣のファイナルサードまで、およそ60mをドリブルで持ち運ぶと、スタンドからは大歓声が沸き起こった。
8月8日、明治安田J1リーグ第1節で、柏はホームで水戸ホーリーホックと対戦。前半に2点のリードを奪ったが、68分に1点を返されると、その後は守勢に回る時間が増えた。
この苦しい展開のなか、80分に細谷がピッチへ。すると、最初のプレーからいきなり存在感を示した。
自陣で水戸のCKを柏の2人の選手がクリアすると、そのこぼれ球を細谷が拾う。前向きにボールをコントロールすると、前方に広がるスペースへと一気に加速。1人でおよそ60mをドリブルで持ち運び、敵陣のファイナルサードまで侵入した。
日本代表FWのこのプレーを起点に、柏は敵陣でボールを保持することに成功。それまで自陣で受けに回る時間が多かったチームにとって、細谷の機転の利いた持ち運びが貴重な時間を生み出した。
途中出場から存在感を示した細谷は、SNSでも話題に。ファンからは「細谷きたー!」「ベンチスタートでもいてくれるだけで安心できる」「この時間から細谷使えるの大きいな」「もう神様」と喜びの声があがる一方、相手ファンからは「柏が細谷を投入してきて怖い…」「後半から細谷はきつい」「反則だろ」「ヒットマンかよ」「細谷に簡単に持たせるんじゃないよ」と恐々とする様子が伺えた。
細谷は8月1日に行われたちばぎんカップを軽傷で欠場しており、開幕戦への出場も危ぶまれていたが、それでもラスト10分間の出場が実現。67分に足をつったFW垣田裕暉がベンチに下がって以降、前線で起点を作る選手が不在だったこともあり、短い出場時間ながらチームに大きく貢献した。なお、試合は2ー1でホームの柏が勝利を収めている。
(ABEMA/明治安田J1リーグ)