【明治安田J1リーグ】東京ヴェルディ 1−1 川崎フロンターレ(8月9日/味の素スタジアム)
東京ヴェルディのMF平川怜が、試合終了間際のクリアミスで同点ゴールを献上。非常に悔やまれる結末となったが、ファンからは奮闘したMFへの励ましの声が集まっている。
8月9日、J1リーグ第1節で東京Vと川崎フロンターレが対戦。ホームチームの東京Vは後半開始早々に先制し、後半アディショナルタイムまでリードしていた。しかし、試合終了間際、先発出場で攻守にハードワークしていたMFが痛恨のミスをしてしまう。
90+6分、1点を追いかける川崎FのDF佐々木旭が左サイドからグラウンダーのクロスを入れる。これをゴール前に下がりながら東京Vの平川が右足でクリアを試みた。腰をひねってボールを蹴ろうとしたしたが、ボールは軸足にしていた左足に当たってしまい、自陣ゴール方向に転がる。このイレギュラーに、ゴール前を固めていた東京VのDFは動けず。潜り込んでいた川崎FのFWラザル・ロマニッチが鋭く反応し、反転しながら左足シュートを決め切った。
川崎Fが劇的な同点ゴールに歓喜する一方、東京Vの選手たちは唖然。ボールをロマニッチにプレゼントしてしまった平川は腰に手を当て、呆然と立ち尽くしていた。
解説・水沼貴史氏は「どう表現しますかね」と口を開き、「みんなギリギリですよね。(佐々木に)対応している内田(陽介)も足がもつれた感がありましたけども、当たったボールが平川のところにいって。ちょっとディフレクションしていたので、難しい対応になって。(ボールに)スピードがあったので足を振ったんだけども、当たらなかった」とコメント。実況・西岡明彦氏からの「疲れからくるものかもしれませんね」という問いかけに、「そうですね」と呼応した。
終了間際に勝点2を失う悔しいシーンだったが、ファンはSNS上で「痛恨のミスやなぁ」「平川も難しいけどもったいなかった」「今日の平川を責める奴はいねーだろ」「足攣ってたのに代われなかったからな、平川頼みだったししゃあない」「もったいないけど平川も誰も責められんなぁ」「平川は相当悔しいよなあ」「天才平川がまさかのミス」「やはりペナの中でのクリアは当てるだけが鉄則か」「これはしょうがないと思う」と擁護する声が多く見られた。 (ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)