2026年7月25日、侍ジャパンの新監督として井口資仁さんの就任が発表されました。侍ジャパンの監督で初のメジャーリーグ経験者となります。その「原点」は学生時代にあった!?井口さんが青山学院大学野球部の「秘密」を語ります。
直近3年で6人 ドラ1でプロ入り
アマチュア、日本プロ野球、メジャーリーグ、そして監督…野球にまつわる「最強」のバックグラウンドを持つ井口さん。そんな井口さんを塾長に迎え、野球の教養を蓄える企画「井口塾」。東京大学野球部出身の武隈光希アナウンサーが聞きます。
今回のテーマは「“ドラ1工場”青学大野球部の秘密」です。
今、青学大出身者がプロ野球に多くなりました。ここ最近は、また一気に増えています。この状況をどう見ていますか?
直近3年で6人がドラフト1位でプロ入り。なぜ青学大がこんなにもプロ野球選手を輩出しているのでしょうか?
今も少数精鋭ですか?
今、東大はアナリストも含め1学年50人ぐらい。青学大とは真逆です。その中で、どうやって練習を回しているのですか?
4年生・小久保裕紀の練習
何時から何時ですか?
「自分たちでやりたい練習をどうするかを、監督・コーチから言われるんじゃなくて、自分で練習を見つけて、自分でやる。もちろんロングティーをする人もいれば、筋トレに全部時間をかける人もいるし。伸びしろで一気に、みんな上がる」
「逆に言うと、やらない選手もいる。やらない選手は全くダメ。あれだけ高校で有名だったのに『大学に行って名前を聞かないぞ』という練習していない選手もいる」
自分で考える方法は、最初からみんな知っているんですか?
「小久保さんがなんで長打を打てるのか。ひたすらロングティーをしている。夜はずっとウエイトしている。いいものをどんどん引き継いでいる。それが続いているからこそ、今がある」
「井口イズム」がまだ引き継がれている可能性はありますか?
「当時の河原井正雄監督は、2時間の練習が終わったら、帰ってました」
「逆に言うと、今の時代にすごく沿っていると思う」
井口さんにも合っていましたか?
2年秋に8本塁打で三冠王
青学大は、大学野球の中でも超名門。その中で井口さんは、名だたるタイトルを総ナメ。今も記録を持っています。
東都大学リーグは年間20数試合ある中で、2試合に1本ぐらいホームランを打っている。それだけで、大学時代いかにスターだったかがよく分かります。大学時代の自身を振り返ってみてどうでしたか?
東都大学リーグは、レベルが高いと感じましたか?
「この間の早慶戦を見たら、プロでもこんなに観客が入らないんじゃないかっていう中でやっていて、びっくりしました」
東大として早慶戦に行くんですけど、3万人も入っている。やりたくてもできない。
秘密は徹底的な「自主性」
他の大学がまねできるところは?
「プロ養成所」と言われる青学大。その秘密は徹底的な「自主性」ということでした。
(テレビ朝日スポーツ【公式】YouTube「井口塾」から)





