【明治安田J1リーグ】浦和レッズ 1−4 サンフレッチェ広島(8月15日/埼玉スタジアム2002)
日本サッカーの未来を担うファンタジスタが、ピッチに魔法をかけた。サンフレッチェ広島のMF中島洋太朗が、DF塩谷司とのワンツーから繰り出した絶妙な浮き球パスが話題を集めている。
広島は8月15日、明治安田J1リーグ第2節で浦和レッズと対戦。メリハリのある攻撃で序盤から相手を圧倒すると、前半終了間際に勝ち越しゴールが生まれた。
1−1で迎えた45+2分、敵陣右サイドの大外からボールを運んだ塩谷がボックス手前にポジションを取った中島に預けると、U-21日本代表MFはダイレクトで浮き球のパスを選択。ボックス内のわずかな隙間を通した。
長い距離のワンツーを成功させて進入した塩谷は、GK西川周作の立ち位置を冷静に見極めて右足でシュート。ゴールネットを揺らした。
「足首を使ってDFの背後にボールを落とした」
解説の福田正博氏(元日本代表FW)は、「最後にアシストしたのは中島ですよね。(パスを)受ける前に首を振って、最後は足首を使ってDFの背後にボールを落としました」と、絶妙な浮き球パスを称賛した。
1本のパスで浦和の守備を崩したこの場面はSNSでも話題を集め、ファンからは「簡単そうにこの絶妙なパスしてるのえぐすぎ」「洋太朗の真骨頂パス」「洋太朗のパスなんじゃそりゃ」「早く代表で見たすぎる」「洋太朗にしかない感覚のパス」「エレガントすぎんだろ!」「中島洋太朗はいよいよ別格になってきたな」など、多くの反響が寄せられた。
20歳の中島は9月14日に開幕するアジア競技大会に臨むU-21日本代表に選出されている。この試合は大岩剛監督がスタジアムへ視察に訪れており、大きなアピールになったことだろう。なお、試合は広島が4−1で快勝を収めている。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)