【明治安田J1リーグ】サンフレッチェ広島 1−1 川崎フロンターレ(8月22日/エディオンピースウイング広島)
物議を醸す判定だ。サンフレッチェ広島のDF塩谷司が犯したファウルは、約7分間の映像判定の末にイエローカードに。このジャッジをめぐりファンの間で議論が生まれている。
8月22日の明治安田J1リーグ第3節で、広島は川崎フロンターレと対戦。試合序盤の8分、ゲームの行方を左右しかねないシーンが訪れた。
川崎FのMF山本悠樹が敵陣左サイドからスルーパスを供給し、MFマルシーニョが一気に裏のスペースに抜け出す。反転して戻った塩谷は、後方からスライディングでボールを突いたが、その残り足でマルシーニョを引っ掛けてしまう。ブラジル人MFは転倒し、直後に両手を広げてファウルを主張した。
須谷雄三主審は当初ノーファウルと判定したが、DOGSO(決定的な得点機会の阻止)で退場の可能性があるとしてVARが介入。さらにOFR(オン・フィールド・レビュー)も含めて約7分間にわたる長時間確認の結果、須谷主審は塩谷に対してイエローカードを提示した。
SNS上では様々な声が
塩谷のタックルの角度や強度はもちろん、広島のDF荒木隼人がカバーリングに入っていたため「決定機」の定義が須谷主審に委ねられたジャッジは、SNS上で様々な意見が出ることになった。
ジャッジ肯定派からは、「塩谷のプレーだけど、荒木が居たこともあり、ドグソではないという判定かな?」「塩谷のDOGSO疑惑は味方2人戻ってきてて、相手は他に選手いなかったからSPAが妥当かなー。審判によっては赤出しかねない感じするけど」「DOGSO(退場)ではない。DOGSO4要件のうち3つは当てはまって、守備側競技者の位置と数(Defenders)が当てはまらなかったと思いました」「主審次第だな」などの声が出た。
一方で、「マルシーニョがっつり足やられてるじゃん」「塩谷退場やろこれ」「どっちともとれたよな」「アフターで足入ってるよ」「極めて周りに配慮した裁定?」「DOGSOが成立しなかったのは意味が分からなかった」など、判定を疑問視するコメントも数多く寄せられていた。
試合は結局、1−1でタイムアップ。広島と川崎は勝点1を分け合った。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)