【明治安田J1リーグ】浦和レッズ 3−2 横浜F・マリノス(8月29日/埼玉スタジアム2002)
衝撃のフィニッシュワークだった。横浜F・マリノスのFW谷村海那が味方からの高速パスを太ももで完璧にトラップしてゴールを決める超絶プレーにファンが大興奮している。
8月29日、明治安田J1リーグ第4節で、横浜FMは敵地で浦和レッズと対戦。すでに前線の顔役の一人となった28歳が、驚異的な一撃で先制点をもたらした。
0ー0で迎えた38分のことだ。横浜FMのMF松村晃助が前を向くと、ゴール前に送り届ける強い弾道の縦パスを供給。このボールに対して、スッとDFの間に抜け出した谷村は、左足を上げて太ももで威力を吸収。完璧なトラップから前を向くと、ワンバウンドさせたボールを右足で振り抜き、強烈なボレーをゴールネットに突き刺してみせた。
この豪快なゴラッソには、解説を務めた福田正博も驚いた様子。シュートが決まった瞬間、「すごいシュートですね」と感嘆の声をあげると、「あのボールスピードでしっかり収めて、前を向いて反転してそのままシュートですからね。あのボールを収めるのはまあまあ難しい」と、一連のフィニッシュワークにおける技術の高さを称賛していた。
圧巻の先制点にはファンもリアクションを寄せ、「ブルーロック以上」「海那はそろそろマリノスでもキング名乗れると思う」「これはまじベストゴール」「これは代表入るのも海外行くのも時間の問題だ」「この海那の抜け出しからのゴールは意味分からん」「何そのトラップ」と谷村のゴールを大絶賛。加えて、「あそこにこのスピードと軌道で挿し込む松村凄え」「出し手も受け手も完璧!」と松村への賛辞も集まった。
なお、試合はその後、点の取り合いとなり、最終スコアは2−3と横浜FMは逆転負け。谷村は1−1で迎えた57分にも勝ち越し弾を上げたものの、勝利につなげることはできなかった。 (ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)