【ラ・リーガ】バレンシア 0−5 バルセロナ(日本時間9月6日/メスタージャ)
スペインの強豪・バルセロナが、圧倒的なボール保持から芸術的なゴールを奪ってみせた。GKのキャッチから自陣でパスを回し始めると、バレンシアの選手に一度もボールを触らせることなく前進。最後はペドリとダニ・オルモのたった2人で守備網を切り裂き、鮮やかな一撃を沈めた。
ラ・リーガ第4節で、日本代表MF佐藤龍之介が所属するバレンシアとアウェーで対戦したバルセロナ。試合は序盤からアウェーのバルセロナが主導権を握り、ゴールラッシュを展開するなか、注目のシーンはバルセロナが3点リードで迎えた79分だ。
バレンシアが右サイドから佐藤、左サイドのDFホセ・ルイス・ガヤと繋いでクロス気味のシュートを放つも、これはバルセロナのGKジョアン・ガルシアがキャッチ。ここからバルセロナの反撃がスタートする。最終ラインからパスを繋ぎ、バレンシアのプレスを巧みに回避しながら敵陣へ侵入した。最後はペドリがダニ・オルモとのテンポの良いパス交換でペナルティーエリア内に侵入し、相手DFを無力化して右足で冷静に4点目を流し込んだ。
「すべての技術が素晴らしい」称賛も守備に苦言
解説の安永聡太郎氏は「ボールの持ち方から出すタイミング、コントロールすべての技術が素晴らしい」とバルセロナを絶賛。一方で、「結果、バレンシアは1度もアタックできてないんですよ、ボールに。誰も」と、バレンシアがシュートを放ってバルセロナにボールが渡ってからの一連の場面に言及。さらに、「バルセロナが凄いんですよ。ただ、バレンシアの守備のところはどうなんだと。コンパクトにというところのその前提すらできていなかった」と、バレンシアの拙い守備に苦言を呈した。
相手に何もさせずに奪った美しいゴールに、ファンも大興奮。SNSやコメント欄では「神ペドリ」「ペドリやばいな」「サッカーが簡単に見えるわ」「バルサだけはガチ」「わかる簡単そうに点取るよな」と称賛の声が相次いだ。一方で、「4点とか5点って普通取れないからな笑」「バレンシアはマークのところもあんま上手くいってないな」など、バレンシアの守備を指摘するコメントも寄せられた。
試合はこの後にも1点を追加したバルセロナが、0−5で圧勝。圧倒的なパスワークと決定力を見せつけ、見事に今季初の単独首位に浮上した。(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)