【ブンデスリーガ女子】バイエルン 4−1 フライブルク(日本時間9月6日/FCバイエルンキャンパス)
日本女子サッカーの若き至宝が放った超ロングシュートが、現地ドイツでも大きな反響を呼んでいる。
日本時間9月6日のフライブルク戦(ブンデスリーガ女子第3節)にダブルボランチの一角として先発出場したバイエルンのMF谷川萌々子は、スコアレスで迎えた18分にスーパープレーを見せる。
谷川はフライブルクのMFマイ・シュナイダーから鋭い出足でボールを強奪。そして相手GKがペナルティーエリア外に飛び出していることを見逃さず、センターサークル内から迷わず右足を振り抜いたのだ。完璧なインパクトから放たれたボールは、美しい放物線を描きながら無人のゴールへ。最後はピッチでワンバウンドしてそのままネットへ吸い込まれた。
「ハーフウェイラインからの夢のゴール」
約45mの位置から決めた規格外のスーパーゴールには、現地ドイツメディアもこぞって最大級の賛辞を送っている。大衆紙『Bild』は「夢のようなゴール」と切り出し、「GKはノーチャンス。45メートルのハンマー(強烈な一撃)が突き刺さった。満員となった2500人の観客が歓喜した」と報道。大手週刊誌『DER SPIEGEL』の電子版も「ハーフウェイラインからの夢のゴール。信じられないような先制点だ」と称えた。
さらに、公共放送局『Bayerischer Rundfunk』が「滅多にお目にかかれないレアな先制点。見事にボールを沈めた」と伝えれば、スポーツ専門サイト『sport.de』のテキスト速報も「ボールは高い弧を描いてゴールへ飛んでいった」とその美しい軌道を描写した。
なお、谷川は後半アディショナルタイムにもダメ押しの2点目をマーク。日本が誇る新星の大活躍もあり4−1で快勝したバイエルンは、ブンデスリーガ45試合連続無敗というクラブ新記録を打ち立てている。
(ABEMA de DAZN/ブンデスリーガ女子)