【明治安田J1リーグ】川崎フロンターレ 3−1 清水エスパルス(9月6日/MUFGスタジアム)
Jリーグで生まれた前代未聞の珍プレーが、海を越えて世界中でバズを引き起こしている。川崎フロンターレのDFフィリップ・ウレモヴィッチが見せた「奇跡の倒れ込みパス」が海外の大人気SNSアカウントに取り上げられたのだ。
話題のシーンは、9月6日の清水エスパルス戦(明治安田J1リーグ第6節)で生まれた。1−1の同点で迎えた77分、川崎の波状攻撃を阻止しようとウレモヴィッチが高い位置でボールを奪取。その際に転倒した清水のFWオ・セフンのスパイクが顔面に入る形となり、ウレモヴィッチは出血するほどの激痛に顔を両手で押さえてピッチに倒れ込んだ。
主審もファウルを取るべく笛を吹く素振りを見せ、清水の選手たちは完全に足を止めてしまう。しかし、ウレモヴィッチは倒れ込みながらもボールを前方に蹴り出す“ノールックパス”を敢行。清水陣形がフリーズする中、これがFWデリキ・ラセルダへと繋がり、最後は横パスを受けたFWマルシーニョが無人のゴールへ流し込んだ。
「チャージの時点でファウルじゃないか?」の声も
この奇想天外なアシストシーンの動画を、フォロワー数443万人を超えるXの大人気アカウント『Out Of Context Football』がピックアップ。すると、瞬く間に世界中へ拡散され、海外ファンから「なんじゃこりゃ!」「何が起こったんだ?」「どういうことだ?」など驚きの声が殺到した。
さらに、相手の足を止めさせた予想外のプレーに対して「誰もが騙されたな」「なんて面白いゴールだ」「酔拳アシストだ」などの声が上がったほか、「チャージの時点でファウルじゃないか?」「やっぱり笛が鳴るまで止まっちゃダメだね」など判定や守備陣の対応に対する冷静なコメントも寄せられている。
なお、このプレーはVAR確認を経ても判定が覆ることはなく、見事にゴールとして認定。これが決勝点となり、川崎が3−1で清水を下している。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)