横浜F・マリノスのFW宮市亮がロッカールームで放った“魂のゲキ”が、ファンの間で大きな反響を呼んでいる。
Jリーグを経由せずに18歳でアーセナルに引き抜かれるなど類稀な才能を持ちながら、度重なる怪我に苦しんできたスピードスターの復活劇に密着する『宮市亮 キャリアをかけた新たな挑戦』の#1が、9月8日にABEMAで独占放送された。
4度目の大怪我(右膝前十字靭帯断裂)を乗り越え、クラブへの恩返しを誓った宮市だが、横浜FMは成績が年々低下。2026年の百年構想リーグでも結果が出ず、5月の鹿島アントラーズ戦では宮市が試合前のロッカールームで熱いゲキを飛ばした。
「これはもうプライドの戦いだよ! 順位とか関係ないよ、マリノスだよ! 絶対ここで負けない!」と語りかけた宮市は、「みんな、それぞれに家族あるよね?大切な人いるよね? みんなどこか守ってんじゃん、それぞれの状況で。 ここホームだよ!俺らの我が家だよ。守んないとみんなで!みんなで守ろうよ!」と身振り手振りを交えてチームメイトを力強く鼓舞。さらに次のようにゲキを飛ばした。
「今日は絶対勝つじゃないよ、絶対に守るんだよ! 意地だよ、プライドだよ!そういう戦いだよ! みんなで守ろうぜ! 俺らのプライドを、マリノスを、絶対に守るぞ! マリノスだ!」
「全世界の人に観てもらいたい」の声も
この鹿島戦で横浜FMは奮闘したもののPK戦で敗北。PKを失敗した宮市は「すいません、試合前に調子乗ってデカイこと言っておきながら、本当に申し訳ないです」と頭を下げたが、キャプテンの喜田拓也は「むしろあれ(宮市のゲキ)があったから、ここまでのゲームができたと思う」と擁護。さらに「やっぱあの熱量全員が出せるようになんないと厳しい」と語気を強めた。
宮市の真っ直ぐな姿にファンも心を打たれ、「号泣しちゃった」「こんなに熱い想いをもってマリノスで闘ってくれる選手がいる喜びと誇り」「宮市選手のことを今よりもさらにもっとめちゃくちゃ好きになる。全世界の人に観てもらいたい」といった感動の声が殺到した。さらに「熱いっす」「宮市のこういうところめちゃくちゃ好き」「かっこよすぎる」「本当に男としてかっこいい」など、リーダーシップを絶賛するコメントで溢れ返っている。
「選手、スタッフ、会社の人など色んな人を巻き込んで、もう一度F・マリノスを作っていく作業をしないといけない」という強い覚悟から、2026-2027シーズンに向けては自らクラブへ直訴して副キャプテンにも就任した宮市。名門復活に向けて、魂を燃やすスピードスターの挑戦は続いていく。
(ABEMA/宮市亮 キャリアをかけた新たな挑戦)