【UEFAチャンピオンズリーグ】クルブ・ブリュッヘ 2−3 アストン・ヴィラ(日本時間9月9日/ヤン・ブレイデルスタディオン)
アストン・ヴィラのGK鈴木彩艶が放った、衝撃的なロングスローが大きな話題を呼んでいる。
今夏にパルマからアストン・ヴィラに移籍した鈴木は、日本時間9月9日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節のクルブ・ブリュッヘ戦に先発出場。日本人GKとして初のCLデビューを飾り、2失点を喫したものの5本のセーブを記録し、チームの3−2の勝利に貢献した。
光ったのは守備面だけではない。攻撃面でも持ち味を発揮した。中でもファンの度肝を抜いたのは56分のワンシーンだ。
相手のFKからこぼれ球をキャッチした鈴木は、数歩進んでペナルティーエリアのギリギリから身体をしならせて右手でワンハンドスローを敢行。鋭い弾道で放たれたボールはハーフウェーラインを越えて、敵陣左サイドのMFジョージ・ヘミングスにピンポイントで届いた。
「並外れたパワー」と解説者
その直後にヘミングスが倒されてファウルの判定となったものの、鋭いカウンターの起点となった約40mの弾丸ロングスローには、『WOWOW』で解説を務めた南雄太氏(元日本代表GK)も「おおーナイススロー!」と感嘆。さらに「簡単に軽く投げていますけど、ワンバウンドでハーフウェーラインを越えている。このへんのパワーは日本人としては並外れたものを持っていますよね」と、その規格外のフィジカルを絶賛した。
この圧巻プレーはSNS上でも話題に。ファンからは「彩艶のスロー飛びすぎw」「ほんとに身体能力バケモンだな」「投げるのも正確なんかい」「ほとんど助走してないのに…」「遠投スローもあるのかよ…」など驚きの声が殺到した。
さらに、「彩艶って足元のフィードだけじゃなくてスローもすごいのかよ」「鈴木彩艶はロングスローとロングフィードがあって、遠いとこを見せてのショートもあるから配球が多彩やね」「このスローは是非とも見てほしい」など、キックに留まらない多彩な配球能力を称えるコメントも相次いだ。
欧州最高峰の舞台で、攻守において圧倒的な存在感を発揮した鈴木。今シーズンの活躍が今後も楽しみだ。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)