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ABEMA TIMES

2026年9月13日 18:15

「うますぎない?」元レアル・中井卓大ピピの“極上ボレーパス”に絶賛の嵐!「スーパーだ」「すごいね」ピンポイント配球で決定機演出

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【明治安田J2リーグ】FC今治 1−0 サガン鳥栖(9月12日/アシックス里山スタジアム)

【映像】ピンポイントの「極上ボレーパス」

 FC今治のMF中井卓大ピピが、ダイレクトのハーフボレーパスで決定機を演出。才能が垣間見えた極上プレーに、解説者やファンから称賛の声が集まった。

 今治は9月12日、明治安田J2リーグ第6節でサガン鳥栖と対戦。ダブルボランチの一角で先発した中井は序盤から積極的にボールに絡み、53分には見事なパスでチャンスを作り出した。

 自陣中央付近でこぼれ球に反応した中井は、ボールがバウンドする中でダイレクトのハーフボレーを選択。右足でしっかりとボールを捉えると、敵陣の右サイドを走るDF梅木怜の足元へピタリと送り届けた。

 このパスを受けた梅木は、スピードを落とさない見事なタッチで前に抜け出し、そのままドリブルからフィニッシュ。惜しくもシュートは鳥栖のDF今津佑太にブロックされたものの、中井と梅木の高い技術から決定機が生まれたシーンとなった。

 一連の流れるようなプレーに、解説の西田剛氏も「いやー素晴らしい!」と反応。さらに「中井選手のハーフボレーのパスが本当にピンポイント。梅木選手のスピードを落とさずにボールを前に持っていく技術も素晴らしかった」と両者を大絶賛した。

 この一部始終はSNSでも話題となり、ファンからは「今のピピくんスーパー」「いや普通にピピ君うますぎない?」「ピピうまいなー」「すごいロングパス」「中井すごいね」といった驚きの声が殺到。さらに「これでピピくん判断悪いて言われてることに驚き。今日だけ覚醒してるんか」と、圧巻のパフォーマンスに舌を巻くコメントも寄せられた。

攻守で高いスタッツを残す

 滋賀県出身で現在22歳の中井は、9歳で世界最高の名門レアル・マドリードの下部組織に日本人として初めて入団。トップチーム昇格こそ叶わなかったものの、直近3年間はスペインの下部リーグで研鑽を積み、今年7月に今治と契約してJリーグ初参戦した。ちなみに「ピピ」とは泣き虫だった幼少期の愛称であり、Jリーグでは「中井卓大ピピ」を登録名とし、ユニホームネームにも「PIPI」を入れている。

 85分までプレーしたこの日の中井は、いずれもチーム最多となるチャンスクリエイト3回、タックル数3回、こぼれ球奪取6回を記録。パス成功率も85.9%(相手陣内は91.3%)と高い水準を維持し、攻守で抜群の貢献度を見せた。

 なお、今治は89分に決勝ゴールを奪って1−0で勝利し、6節にして待望の今季初白星を挙げた。Jリーグ公式サイトによれば、試合後に中井は「こんなに嬉しい勝利はないです。自分自身もチームも練習どおりの戦術でプレーできて、本当に良い試合ができたと感じています」と喜びのコメントを残している。

 さらに、決定機を演出したパスについても言及。「(鋭い縦パスが)この5試合でなかなかできていませんでした。でも、今回はパスコースが見えて(古山)兼悟くんと(梅木)怜が良い走り出しをしてくれました。チームに貢献できるようなラストパスができたことは良かった。ゴールには繋がりませんでしたけど、チームが勝利できたので結果オーライという感じです」と手応えを口にした。

(ABEMA de DAZN/明治安田J2リーグ)

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