全国の100歳以上の高齢者が初めて10万人を超えるなど超高齢社会が進むなか、今あるスポーツがシニア層で人気となっている。今年世界中が歓喜したあのスポーツが原点だった。
走らず歩いて…シニアに人気
やってきたのは、神奈川県川崎市のフットサル場。シニアの間で人気となっているスポーツとは…サッカー?
先輩たちは夢中になっているが…いつものサッカーと違う?サッカーなのに走っておらず…歩いている!
というのも実はこのスポーツ、サッカーはサッカーでも歩きだけで行う「ウォーキングサッカー」だ。
2011年にイングランドで行われた55歳以上の健康のためのサッカーから生まれた新しいスポーツだ。
「ひざを痛めて、ウォーキングをやり始めたんですけれど。リハビリを兼ねて」
「ここだと上手い人も下手な人も合わせて、楽しくみんなで年齢関係なくできるから。ここだと90歳のおばあさんもいます」
「終わると心地よい疲労感で、全身の細胞が喜んでいますから」
ただ諸先輩たちがサッカーをしているだけでは?と思うかもしれないが、実は従来のサッカーとはかなり違う!
そこで、駒見直音アナウンサーら番組の20代スタッフを中心に選抜したワイド!スクランブルチームが、この日プレーしていた常連の皆さんと対決。ルールや魅力を教えてもらうことに!
安心・安全を第一に考えたルールで、パスは基本的にゴロ。そして当然、プレーはすべて歩いて行うので、パスに追いつくため走ろうとすると、歩かないといけないため、追いつけない…。
そして駒見アナがシュート!だが、ゴールポストに阻まれる…。
「めっちゃ惜しい。決められた」
果たして、初挑戦のウォーキングサッカーで駒見アナはシュートを決められるのか!?
「走行禁止」でも白熱
今、シニア層を中心に人気を集めているウォーキングサッカー。ワイド!スクランブルチームが常連の皆さんに挑んだ。
ウォーキングサッカーは走ることは禁止。さらに日本独自のルールでは、相手のボールを奪う行為や接触プレー、ヘディングなども禁止。ぶつかる恐怖が少なく、老若男女が楽しめる。
まずは、常連さんチームが先制点を!さらに、68歳の鳥畑さんも軽やかなプレーを見せつける!
実力発揮の常連さんチーム。一方、ついつい走りそうになる番組スタッフ。走ることができず…もどかしい!
スタッフが1点決め、駒見アナも果敢にゴールを決めたいところだが、最後まで得点は奪えず…ここで試合終了。結果は2対1で、常連さんチームの勝利!!
「走っているよりは、もちろん体力は使わないんですけど、ずっと集中してボールを見ながら歩いてないといけないので、終わった後、本当に息が上がってしまいました」
年齢を重ねても、仲間と続けられる。それもウォーキングサッカーの魅力だ。
「先輩たちがいっぱいいるので、まだまだできるなと思うと、人生に希望がわきます」
(2026年9月17日放送分より)





