【国際親善試合】アルゼンチン 4−0 ボリビア(日本時間10月1日/エスタディオ・マリオ・アルベルト・ケンペス)
絶対的エース不在の中、アルゼンチン代表がW杯後初ゲームで圧倒。その幕開けは圧巻の駆け引きからの先制ゴールだった。シュートを打つと見せかけて一度キックを止め、相手DFのタイミングを外してから股下を抜く先制弾に、ファンからも驚きと称賛の声が寄せられている。
アルゼンチンは日本時間10月1日、国際親善試合でボリビア代表と対戦。アルゼンチンの英雄、リオネル・メッシが代表引退を発表して以降、FIFAワールドカップ2026以来初となる代表活動ということもあり、注目が集まった。
するとゴールレスで迎えた19分、ラウタロが新たなエースとしての存在感を示す一発を決める。アルゼンチンは相手陣内にフィールドプレーヤー10人が入ってビルドアップ。MFエセキエル・パラシオスが縦パスを入れると、MFアレクシス・マクアリスターがフリックし、ボールは最前線のラウタロへと届けられた。
ラウタロは踵に当たったボールを一瞬見失うも、すぐに反時計回りに反転してボールを懐に収める。2人のDFに囲まれる状況となったなか、右足を振りかぶると、ここで一度キックを止めた。
「わざと外してる」絶妙なシュートキャンセルに称賛
裏に抜け出したマクアリスターへのパスかと思われたが、ラウタロの選択はシュート。シュートキャンセルでDFの足を止めると、わずかにコースを作り出し、最後は右足でDFの股下を抜くシュートを流し込んだ。
このゴールについてDAZNで解説を務めた松原良香氏は「このシュートスキルはうまい」と絶賛。さらにシュートキャンセルの場面についても「わざとタイミングを外している。股の下に来るのはDFはわかっていますが、足を出さないといけない。そしてダイアゴナルに打ってるところがこのゴールのポイント」と、その技術を高く評価した。
SNSのファンからも「流石としか言いようがない」「いやー上手すぎるわ」「これはバロンドール」「スーペルゴラッソ!」「タイミングを外してしっかり股下」「うますぎるやろ!」「もう技術が凄すぎる」「シュートを打つためのシュートキャンセルな」「うますぎる!!絶対パス出すって思うやん」「あそこでシュートまで持って行くのがワールドクラスのストライカー」と絶賛の声が相次いだ。
ラウタロのゴールで先制したアルゼンチンは、期待の若手FWニコ・パスやベテランDFクリスティアン・ロメロ、さらに試合終盤にはFWホセ・マヌエル・ロペスにもゴールが生まれ、4−0で快勝。ラウタロは74分までプレーし、メッシ不在の新たな代表チームで存在感を示した。(ABEMA de DAZN)