【キリンカップサッカー2026】日本代表 0−0(PK:5−4) エクアドル代表(10月1日/横浜国際総合競技場)
サッカー日本代表のGK鈴木彩艶がキックでも魅せた。50m先の味方を狙った高速フィードでのチャンスメイクに、会場に詰めかけた6万5千人以上の観客が沸き起こった。
日本代表は10月1日、キリンカップサッカー2026でエクアドル代表と対戦。ゴールレスで90分を戦い終え、PK戦の末に勝利。5日に行われる決勝進出を果たした。
PK戦では完璧なセービングでチームの勝利に貢献した鈴木だったが、前半の立ち上がりの時間帯には、大きな武器であるキックで観客を魅了するシーンがあった。
開始早々の3分、鈴木は相手のクロスをゴール前でガッチリとキャッチ。チームメイトがポジショニングを整える中で、周囲を確認した鈴木は右手の人差し指を振りながら指示を送る。
相手選手を押し下げてからゴールの手前でボールをピッチに置くと、足裏で転がしてから右足をコンパクトに振り抜く。自陣ペナルティーエリアから弾丸のように発射されたボールは低い弾道で一直線に飛んでいき、右サイドを駆け上がっていたFW谷村海那の足元にピタリと届いた。
このプレーに、ファンが大興奮の様子だ。横浜国際総合競技場を埋め尽くした6万5千人以上の観客はどよめいた。さらにSNS上では「飛距離すげえ」「そのうちアシスト付くやろ」「もうGKのレベル超えてる」「彩艶のキック何回見てもヤバいよな飛距離と精度が」「世界でも指折りのキックでスタジアムを沸かせるGKの1人だと間違いなく思う」「マジで半端ないな」「1人だけチートコマンド入れてるみたい」「キックだけで観客沸かせられるの日本代表の歴代じゃ鈴木彩艶のみだろうね」「彩艶のバズーカキック見ると相手視点怖いでしょうね」「まじでキック精度いいな」「必殺彩艶キックが分かり易くレベチ過ぎる」と称賛の嵐だった。
2026/27シーズンはアストン・ヴィラに移籍し、セリエAからプレミアリーグへと戦いの舞台を移した鈴木。ゆっくりとボールをさらしながら、突如放たれるロングフィードの威力と精度は現地でも注目を集めている。この試合では前述以外にキックでチャンスメイクする場面を作るなど、世界最高峰の舞台で通用している武器は、日本の“戦術”になりそうだ。
(ABEMA/サッカー日本代表)