【キリンカップサッカー2026】日本代表vsニュージーランド代表(10月5日/国立競技場)
サッカー日本代表は10月5日、キリンカップサッカー2026でニュージーランド代表と対戦。4連戦ラストマッチのスタメンを予想する。
北中米ワールドカップ後では初活動の9月・10月シリーズに臨んでいる日本代表は、9月24日のウルグアイ戦が3−1、9月28日のベネズエラ戦が2−1、10月1日のエクアドル戦が0−0(PK5−4)と3連勝。森保一監督はこの3試合で5人を代表デビューさせるなど、自身の続投期限である来年1〜2月のアジアカップを見据えて選手層の拡充に乗り出した。
ただ、森保監督は前日会見で「1試合目と2試合目はできるだけシャッフルし、できるだけ多くの選手にピッチに立ってもらい、チームとしての経験値を上げながら勝利を目指してやってきた」とコメントし、さらに「明日はまずは勝利してキリンカップで優勝することが目標。(エクアドル戦から)大幅なメンバー変更はないかなと思うが、我々がチャレンジすべき部分においては明日の試合でチャレンジしたい」と語った。
つまり、勝利とテストの両立が引き続きのテーマであり、エクアドル戦と同じくニュージーランド戦はコアメンバーを軸に経験の浅い選手を混ぜた構成になりそうだ。
まずGKは、やはり2試合連続で鈴木彩艶(アストン・ヴィラ)だろう。渡辺剛(フェイエノールト)、安藤智哉(ザンクトパウリ)が故障で離脱して荒木隼人(サンフレッチェ広島)を追加招集した3バックは、4日前と同じく右から瀬古歩夢(ル・アーヴル)、板倉滉(ボルシアMG)、伊藤洋輝(バイエルン)と読む。ただ、瀬古は3試合連続スタメン中なうえ、伊藤もプレータイムが長く、板倉は怪我明けだ。彼らのコンディション次第では、鈴木淳之介(コペンハーゲン)や中野就斗(サンフレッチェ広島)がチャンスを掴む可能性がある。
CFは上田が満を持して先発か
とくに様々な組み合わせを試してきた中盤は、右WBが1試合目でデビュー戦ゴールを決めた松木玖生(サウサンプトン)を再抜擢し、他はダブルボランチが鎌田大地(クリスタル・パレス)と佐野海舟(マインツ)、左WBが中村敬斗(リヨン)とコアメンバーで固めるか。右WBに主力の堂安律(フランクフルト)を入れ、ボランチで佐野航大(PSV)を再テストする可能性もある。
右シャドーは、10月2日に女優・福原遥との電撃結婚を発表して話題の久保建英(レアル・ソシエダ)が2試合連続先発か。左シャドーは伊東純也(ゲンク)や前田大然(イプスウィッチ)の可能性もあるものの、塩貝健人(ヴォルフスブルク)に代表初スタメンのチャンスを与えるのではないか。
過去3試合は前田、後藤啓介(フライブルク)、谷村海那(横浜F・マリノス)を先発させてきたCFは、満を持して上田綺世(リール)がスタメンか。森保監督は「綺世は3試合途中出場でチームに貢献してもらっているが(117分のプレータイムで3ゴール・1アシスト)、彼ができることはこれまでのチームの積み上げの中で計算できるところがある」としながらも、「カップ戦なので勝ちに行きたい」と先発起用に含みを持たせた。
予想通りなら4日前から3人変更となり、コアメンバー9人に経験の浅い2人(松木、塩貝)と、勝利とテストを両立させやすい融合布陣だ。はたして、4連戦のラストマッチで森保監督はどんな采配を振るうのか。注目される。
(ABEMA/サッカー日本代表)