【UEFAチャンピオンズリーグ】PSV 1-2 クルブ・ブルッヘ(日本時間11月5日/PSVスタディオン)
PSVに所属する日本代表MF佐野航大が、クレバーなプレーでチームの攻撃を前進させた。冷静な判断と高い技術が光る2つのプレーにファンたちも称賛の声を上げている。
PSVは日本時間11月5日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節でクルブ・ブルッヘをホームに迎えた。佐野のCL初ゴールで一時は同点に追いついたPSVだったが、終盤の失点で1-2の敗戦を喫した。
しかし、インサイドハーフで先発出場した佐野は、序盤から豊富な運動量とポジショニングで攻守にわたって貢献。すると1-1で迎えた60分にも、巧みなテクニックを披露した。
GKマチェイ・コバールがエリアを飛び出して、高くボールを蹴り上げる。このボールに反応した佐野は、落下点でホアキン・セイスとポジションを争った。
クレバーなプレー“連発”でゴール脅かす
佐野は右手を伸ばしてセイスとの距離を確保すると、最後はボールの落ち際を狙って腕をさらに伸ばし、相手の動きを制する。これによって自分の懐にボールを呼び込むだけでなく、セイスの動きを一瞬遅らせ、フリーで右サイドを駆け上がった。
さらにボックス脇で戻ってきたセイスに対してカットインを見せると、最後はヒールパスでセルジーニョ・デストにつなぐ。デストのクロスから、最後はイヴァン・ペリシッチがボレーで合わせ、ゴールを脅かした。
佐野のクレバーなプレー2連発にファンたちも反応。「佐野のボールの扱いうまいな」「ポジショニングうますぎやろ」「佐野が冷静に処理」「ボディコントロールもボールの収め方もうまい」「佐野弟ってマジで何でもできるな」「航大のテクニックはさすが」と絶賛している。
この日の佐野はフル出場し、チーム最多となる97回のボールタッチを記録。さまざまな局面に顔を出してボールを引き取るだけでなく、79本中71本のパスを通して成功率90%を記録するなど、チームの心臓として存在感を発揮した。CL初ゴールに続き、随所で高い技術と判断力を見せた佐野。攻守両面でチームを支えるそのプレーぶりは、今後のさらなる飛躍を期待させるものだった。(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)