メキシコ地震の派遣隊員が帰国 救助活動など報告
2017年9月28日 23:36
警視庁と東京消防庁から派遣され、メキシコ地震の被災地で救助活動などを行った隊員が帰国し、現地での活動状況などを報告しました。 28日午前11時ごろ、メキシコ地震の被災地に派遣されていた隊員14人と警備犬4頭が東京・霞が関の警視庁本部に戻りました。隊員らは4日間、メキシコの被災地で倒壊した建物などから行方不明者の救出や救助活動にあたりました。 警視庁警備部・災害対策課、菅原健二警部:「現地でですね、メキシコの市民だったり日系の方々がですね、部隊の方にですね、非常に協力的でありまして、そういった方々の思いもありまして、私たちも何かできることはないかということで頑張って参りました。被災地におきましては、一日も早い復興を願っております」 また、東京消防庁でも隊員6人が帰国し、現地での活動を報告しました。隊員らは5日間にわたって被災地で人命救助やがれきの撤去などに携わりました。警察、消防、海上保安庁などから派遣された国際緊急援助隊は、被災地での活動の間に女性1人を救出したということです。
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