まるで銃撃戦!ハシビロコウ「爆音」あいさつが話題[2021/06/01 08:09]

 なかなか大きな音が鳴りますので、イヤホンの音量などにはご注意下さい。とある動物の「爆音」のあいさつが注目を集めています。

 まるで銃撃戦が始まったかのような音。そんななか、のっしのっしと姿を見せたのは、松江市にある「松江フォーゲルパーク」で暮らす、ハシビロコウのフドウくんです。

 実は、このけたたましい音の主はこのフドウくん。これは「クラッタリング」という、くちばしを打ち鳴らし、親愛、求愛、威嚇などの感情を表すコミュニケーション方法の一つなんだそうです。

 普段は、のんびりおっとりとした雰囲気のフドウくんも慣れ親しんだ飼育員さんには親しみを込めてよくくちばしを鳴らすんだとか。

 動画が先月29日にツイッターに投稿されると、「思ったより銃撃戦だった」「朝の目覚ましにしたら一発で起きられそう」と多くのコメントが寄せられ、これまでに再生回数は約52万回、リツイートも1万8000件を超えています。

 担当者は「人気が出てほしいなという思いはありました。期待以上、予想以上に反応してくれて(フォーゲルパークのことを)知って頂くきっかけになったかな」とコメントしています。

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