サガン鳥栖でクラスター 感染計10人に 活動自粛へ[2020/08/13 06:16]

 サッカーJ1のサガン鳥栖で12日、新たに9人が新型コロナウイルスに感染したことが分かり、これでチーム関係者の感染は10人になりました。

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 サガン鳥栖では10日、金明輝監督の感染が判明したことから、選手とスタッフ全員のPCR検査が実施されました。その結果、12日に選手6人、スタッフ3人の合わせて9人に陽性反応が確認されました。これまでのところ、選手6人のうち喉に痛みを訴えている1人を除いて体調不良や味覚障害などの症状はないということです。サガン鳥栖は今後2週間程度、活動を自粛するとともにホームの駅前不動産スタジアムで13日に更衣室などの消毒が行われる予定です。

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