ソニーのテレビ事業が3年ぶりに黒字に転換しました。
ソニーの今年4月から6月の営業利益は、円安の影響やスマートフォンが好調だったため、前の年の63億円から364億円に大幅に伸びました。このうち、テレビ事業は、4Kテレビなど単価が高い大型製品の販売が伸びたことで、これまでの営業赤字から52億円の黒字に転換しました。黒字化するのは、3カ月ベースでは2010年以来、3年ぶりです。ソニーは、コスト削減を進め、年間でもテレビ事業の黒字化を目指すとしています。
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