国内の大手銀行が、来月から適用する住宅ローン金利を相次いで引き上げることが分かりました。
三菱東京UFJは、来年1月から期間10年の固定金利ローンについて、現在よりも0.05%高い1.45%に引き上げると発表しました。また、三井住友信託も1.15%とするほか、りそなも1.45%に引き上げます。一方、今月分の金利を引き上げていたみずほは1.5%のまま据え置きます。指標となる長期金利がやや上昇しているため、8月から低下を続けていた住宅ローン金利も一服する見通しです。
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