トヨタ自動車が去年1年間に世界で販売した新車の台数が、2年連続で首位になることが確実となりました。
トヨタは2013年の世界販売台数について、去年夏の時点で996万台を計画していました。アメリカや中国など海外での販売が好調で、この計画が達成できた模様です。一方、アメリカのゼネラル・モーターズは、去年の世界販売が前の年より4%ほど増えて971万台になったと発表しました。ドイツのフォルクスワーゲンは、グループ全体で970万台以上になるとしています。トヨタはこれらライバルを抑え、2年連続で首位になることが確実となっています。
広告