究極のエコカー、燃料電池車が普及するかどうかの鍵となる一般ドライバー向けの水素ステーションが東日本で初めて完成しました。
タクシーやトラックなどが利用する天然ガスのスタンドと併設することで、建設のコストを大幅に減らしました。
燃料電池車は、今月15日からトヨタが世界に先駆けて一般への販売を始めました。今回、東京ガスが建設した水素ステーションは、一般のドライバー向けとしては国内3カ所目となります。料金は未定ですが、ガソリン並みを目指すということです。経済産業省は、水素ステーションの建設などに補助金を出し、近い将来の水素社会の実現を目指しています。
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