全国で今年以降に建設される20階建て以上の超高層マンションが262棟約10万戸に上ることが明らかになりました。
不動産経済研究所が発表した超高層マンション市場動向によりますと、2015年以降に完成予定の超高層マンションは262棟10万1450戸で、1年前の調査よりも75棟2万5910戸増加しました。このうち、東京23区は109棟で、全体の49.7%を占めています。特に新宿区や湾岸エリアで50階を超えるマンションが10棟以上、建設される計画です。不動産経済研究所は、超高層マンション市場は復調傾向が続くとしています。
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