航空業界が大手2社体制に逆戻りします。
1月に経営破綻したスカイマークが22日午後に記者会見し、全日空を傘下に持つANAホールディングスからスポンサーとして支援を受けることを発表しました。羽田発着便の共同運航や燃料の共同調達などを実施する予定です。スカイマークは、日本航空やANAに対抗する国内第3の勢力として1996年に設立されましたが、ANAの支援で経営を立て直します。井手会長と有森社長は退任し、新たにANA出身の社長が就任する予定です。
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