アップル社の新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6s」と「6sプラス」の販売が始まりました。
都内のアップルストアでは今年は予約販売に限られたため、販売開始の8時前に店の前に列を作ったのは事前に予約した客約40人にとどまりました。新型iPhoneを扱うNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社も予約販売のみでしたが、販売開始に合わせてイベントを開催しました。新型iPhoneの発売に合わせ、各社が通話定額の料金を1000円値下げし、1回5分以内の国内通話であれば月額1700円でかけ放題となる新たな料金プランを始めるなど顧客獲得競争を繰り広げました。携帯電話の料金を巡っては、安倍総理大臣の指示で総務省が年内にも引き下げ策をまとめる方針で、今後も議論が続きそうです。
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