湯たんぽやカイロ、そして仏壇のろうそくでのやけどに注意です。
消費者庁は、65歳以上の高齢者が不注意などでやけどをしたという情報が約6年間で338件寄せられたと発表しました。カイロや湯たんぽに長時間、皮膚が接していたために低温やけどをしたケースが119件あったほか、仏壇のろうそくに火を付けた際に服に燃え移ってやけどをした人もいるということです。消費者庁は「寝る時にはカイロは使用しない」「火を使う時には、火の付きやすい服は身に着けない」などと注意を呼び掛けています。
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