外国人観光客の地方への誘致を狙って、森トラスト・ホテルズ&リゾーツは、軽井沢など5つの法人会員制ホテルをアメリカのホテルブランド「マリオット」に変更すると発表しました。
マリオットホテルに生まれ変わるのは軽井沢、南紀白浜、山中湖、伊豆修善寺、琵琶湖の5カ所のホテルです。いずれも大規模な改修工事をしたうえで、地域で初めての外資系ホテルとして今年から来年にかけてオープンする予定です。
森トラスト・ホテルズ&リゾーツ、伊達美和子社長:「都心で起きているムーブメント(外国人客急増)を地方に波及させたい」
森トラストは現在、提携関係のマリオットホテルを東京と大阪で3カ所運営していて、そのノウハウを活用するとしています。
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