コンビニ最大手「セブン−イレブン」でトップ人事が混乱。カリスマ経営者が突然、辞意を表明です。
 セブン&アイ・ホールディングス、鈴木敏文会長:「(Q.人事案が否決されたことの引責か?)それもある。事実ある。(今まで)自分の人事案に対して、それを否定されたことは全くない」
 セブン&アイ・ホールディングスの鈴木会長は7日に開かれた取締役会で、自ら指名したセブン−イレブン・ジャパンの井阪隆一社長の交代を提案しました。しかし、否決されたため、辞任を決意したということです。鈴木氏は、井阪社長の手腕について「将来に向けた改革に乏しい」と批判を繰り返しました。また、「辞任したからといって、あすから会社に来ないということはできない」と話しました。                      
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