燃費データの不正問題が新車販売を直撃し、三菱と日産の軽自動車の新車販売は先月、半分に落ち込んだことが分かりました。
三菱自動車が先月に販売した軽自動車の新車台数は1477台で、1年前に比べて45%減少しました。先月20日から軽自動車の販売は1車種を除いて停止しているためです。さらに、三菱から供給された軽自動車を自社ブランドで売っている日産自動車は51%減少しました。三菱自動車は不正の公表以降、全体の受注が半分程度に減っていて、販売不振はさらに深刻になりそうです。
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