鉄道会社などが全国の駅で、いわゆる「歩きスマホ」を注意するポスターを掲示するなどキャンペーンを始めました。
キャンペーンに参加したのは、JRなど鉄道事業者34社や携帯事業者などです。JR東日本によりますと、歩きスマホでホームから転落したり、人と人が接触し、けがやトラブルが起きているということです。また、スマホを線路に落とし、電車を止めた事例もあるとしています。東京消防庁管内では、2011年から5年間で、歩きスマホなどが原因の事故で172人が救急搬送され、うち2割以上の39人が駅構内の事故だということです。キャンペーンは30日まで行われます。
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