国内コンビニ最大手のセブン&アイ・ホールディングスは、約3600億円を投資し、アメリカでのコンビニ事業を拡大すると発表しました。
セブン&アイ・ホールディングス、井阪隆一社長:「アメリカのコンビニマーケットは非常に勢いがあって、これから成長性という点においては、流通業界では非常に大きなチャンスがあるマーケットだと思っている」
セブン&アイは、アメリカでテキサス州を中心にガソリンスタンド併設型のコンビニを運営する「スノコ」から1108店舗のコンビニを取得します。買収額は日本円で3650億円で、今年8月の取得予定です。セブン&アイの井阪社長は、アメリカのコンビニマーケットは成長が著しく、スノコの買収は投資額を上回る「収益性の高い投資になる」と将来性に自信を示しました。
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