長時間労働を改善するため、当日配送も見直します。
ヤマト運輸は、ネット通販大手「アマゾン」の当日配送サービスについて、荷物の引き受けを縮小する方向で検討していることが分かりました。アマゾンの当日配送は有料会員に対するサービスで、昼までに注文を受けて夕方から夜間にかけて配達されます。このため、ヤマトのドライバーは夜間の配達が増え、長時間労働の原因となっていました。ネット通販の拡大で、ヤマト運輸の去年1年間の宅配取扱数は約18億7000万個と過去最高となっています。
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