フリーマーケットアプリを運営するメルカリは、ウェブ版のホームページで顧客の住所や銀行口座などの個人情報が一時、他人に見える状態になっていたと発表しました。他人に情報を見られた可能性があるのは、日本とアメリカの顧客約5万4000人です。
22日午前に行ったサーバーの切り替え作業以降、約5時間半にわたって顧客の名前・住所のほか、銀行口座やクレジットカード番号の下4桁や購入・出品履歴などが他人から見られる状態になっていました。顧客の指摘で発覚し、修正したということです。スマートフォン版のアプリを利用している顧客には影響がないということです。メルカリは「このような事態に至り、深くおわびを申し上げます」とコメントしています。
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