障害者の雇用増に一役 新たな農園開園式 千葉[2017/09/05 23:33]

 障害者が働く場として千葉県柏市で新たに農園がオープンし、開園式が行われました。企業が雇用した障害者の働き口として注目を集めています。

 企業向けに農園を貸し出している農園運営会社の「エスプールプラス」が新たにオープンしたのは、「わーくはぴねす農園柏ファーム」です。農園を借りた企業は、雇用した障害者に農園で働いてもらう仕組みです。エスプールプラスは千葉県と愛知県で農園を運営していて、柏は8カ所目になります。これらの農園では、130社約600人の障害者が働いています。国は障害者の雇用対策として、企業に対して従業員のうち2%は障害者を雇用するよう義務付けています。しかし、企業内で障害者向けの仕事を確保することが困難なこともあり、昨年6月時点で達成できている企業は約5割にとどまっています。そうしたなか、来年4月からはこの法定雇用率は2.2%に引き上げられ、企業はさらなる対応を迫られています。
 エスプールプラス・和田一紀社長:「社内になかなか仕事がないということで、我々のようなビジネスが必要とされていった背景もある」