東京・千代田区のオフィス街にある神田明神には、仕事帰りのサラリーマンなど多くの皆さんが商売繁盛を願って訪れています。
(若槻麻美リポーター報告)
5日午後4時半をすぎてぐっと人が増えました。境内は人であふれています。東京都心は夕方になって寒いですが、熱気で神田明神はあついです。商売繁盛を願ってスーツ姿で仕事始め参拝をしていますが、4日、5日で訪れる人は約20万人ということです。話を聞くと、業績アップ、そして給料を上げてほしいなという願いが多く聞かれました。願いが多く届けられる神田明神ですが、人気はお守りもあります。時代とともに生まれたIT守りです。秋葉原も近いということで生まれたシールです。そして、勝守。徳川家康が関ケ原の戦いでこのお守りを授かって勝利したということから、商談成立、そして入試にもご利益があるとされています。とにかく、今年は勝負の年にしたいという人で夜もにぎわいそうです。
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