新東名高速道路の海老名南ジャンクションと厚木南インターチェンジ間約2キロが、28日に開通しました。
この区間は東名高速道路や圏央道、小田原厚木道路が交差して、周辺には工業団地や物流拠点が集まっています。この開通によって厚木や伊勢原から東名高速や圏央道へ乗り降りする選択肢が増えるため、周辺の混雑が緩和されるほか、物流の効率が上がることが期待されています。新東名高速道路は厚木南から御殿場までの約54キロの建設が進められていますが、今後、完成したとしても都心へのボトルネックは続くため、混雑解消につながるかは未知数です。
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