ソニーは2018年度に年収ベースで5%の賃上げをする方針を固めました。
ソニーによりますと、年収ベースの5%賃上げはボーナスと基本給にあたる「ベース給」を合わせたものです。2018年3月期の営業利益が20年ぶりに過去最高を記録し、その好業績を反映するということです。労働人口の減少で人手不足になっていて、ソニーも人材の確保が難しくなっています。このため、ソニーは固定費の増加につながるベース給を引き上げてでも優秀な人材を確保する狙いがあります。
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