「不要なタブレットまで」高齢者に携帯契約トラブル[2018/09/13 18:55]

 スマートフォンなどを巡り、高齢者の相談が増えています。

 国民生活センターは、携帯電話を巡る相談件数が2017年度まで5年連続で2万件以上に上ったと発表しました。具体的には「ガラケーを使っているのでスマホは必要ないと断ったのに契約させられた」「スマホを契約したら不要なタブレット端末も契約してしまった」などというものです。また、高齢者からは「ガラケーからスマホに契約が変わり、使い方が分からない」と使用方法の相談も多いということです。このため、国民生活センターは14日まで60歳以上のトラブル110番を開設しています。

60歳以上の消費者トラブル110番 14日(金)午前10時から午後4時まで「03−5793−4110」

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